■建功寺 2026 年元旦コンサート〜“「雅楽三昧」中村さんち”3名による笙・篳篥・龍笛の演奏ー

【公演概要】
神奈川フィルプレゼンツによる建功寺境内での元旦コンサート2026。第4弾の2026年元旦は日本音楽の原点である「雅楽」の響きをお送りいたします。

雅楽を代表する3つの楽器、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)。
それぞれの楽器の第一人者として、個人演奏、雅楽合奏でも活躍する
中村華子、中村仁美、中村香奈子

活動を共にすることが多い3名の名字が偶然「中村」であることから、“中村さんち”という親しみやすいユニット名で雅楽楽器の紹介も兼ねて活躍されている方々の演奏です。

司会進行は、初回から担当する神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽主幹の榊原徹です。

【出演】
<“雅楽三昧”中村さんち>
中村華子 (笙)
中村仁美(篳篥)
中村香奈子(龍笛)
司会:榊原 徹(神奈川フィル)
【企画制作】
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
【演奏会場】
建功寺 本堂
【時間】
開場:10:00
新春祈祷会:11:00
建功寺住職挨拶
元旦奉納コンサート開始
【定員】
180名(予定)

*当日はできるだけ新春祈祷会よりご参加ください。
*混雑が予想されますので早めのご入場をお勧めいたします。

■演奏曲目(予定)
・やたらな越天楽
・春鶯囀遊声・入破(管絃で半帖まで)
・なんだい輪台
・清元栄吉作曲「和雅の音」
・上眞行作曲 千家尊福作詞「一月一日」

◎出演者紹介◎
■中村仁美(篳篥)
東京藝術大学大学院音楽学専攻修了。在学中に雅楽と出会い、篳篥、楽箏、左舞、古代歌謡等を芝祐靖氏、大窪永夫氏らに学ぶ。雅楽だけでなく、篳篥を用いた現代作品の演奏、さまざまな和・洋楽器との共演、即興演奏まで幅広く演奏している。国内各地のほか、タングルウッド音楽祭、ミュージックフロムジャパン音楽祭(北米)、ウルティマ現代音楽祭(ノルウェー)、フエ音楽祭(ベトナム)、ジャポニスム公演(パリ)など世界各地で演奏。雅楽演奏団体「伶楽舎」に所属する他、中村香奈子(笛)、中村華子(笙)との3人ユニット「雅楽三昧中村さんち」や石田多朗主宰「常世」などの小ユニットでも活動。ソロ活動としては、篳篥独奏曲やアンサンブル曲を多数委嘱して、篳篥リサイタル「葦の声」シリーズ(1992~)、「葦の風」シリーズ(2003年~)などで初演。CD「ひちりき萬華鏡」、「胡笳の声」に収録するなど、独奏楽器としての篳篥の魅力を開拓している。2024年グラミー賞ノミネートされたハリウッドドラマ「Shogun将軍」のサウンドトラック参加。2025年には「葦の旅」シリーズ(#1~5)で、トルコ・アルメニア・イラン・中国・台湾などに伝えられる篳篥属の楽器と共演したり、自ら奏してその魅力を発信する活動を行っている。2010年松尾芸能賞新人賞を受賞。伶楽舎メンバーとして第16回佐治敬三賞等を受賞。国立音楽大学・国際基督教大学等非常勤講師。

■中村華子(笙)
国立音楽大学音楽学学科卒業。笙を宮田まゆみ、多忠輝(元宮内庁式部職楽部首席楽長)、楽琵琶を中村かほる、雅楽合奏を芝祐靖の各氏に師事。2001年より雅楽団体「伶楽舎」メンバー。2006年度文化庁新進芸術家国内研修員。「伶楽舎」メンバーとして国立劇場公演やサイトウキネンフェスティバル松本、サントリーサマーフェスティバル、小中学校公演、海外公演などに参加。また、雅楽トリオ「雅楽三昧 中村さんち」、笙だけのトリオ「Shogirls」、オオルタイチ×石田多朗×雅楽プロジェクト「どんぶらこ」」などのユニットや、東儀秀樹のサポートメンバー(秀樹組)に参加するなど、幅広い活動を行っている。2017年より、自らのプロデュース公演「はなみやび」を開催している。(株)BLUESHEET所属(hanakonakamura.b-sheet.jp

■中村香奈子(龍笛)
横笛 雅楽演奏家 雅楽のたのしみや正倉院復元楽器排簫の音色をお伝えする活動を中心とする。東京藝術大学音楽楽部邦楽科雅楽専攻卒業。芝祐靖、豊英秋(宮内庁式部職楽部元首席楽長)の両氏に雅楽全般を師事。現在「香風舎雅楽乃会」主宰。「雅楽三昧中村さんち」「花舞鳥歌風遊月響雅楽団」「あはひ(Awai)」等、多様なユニットで活躍中。源へ心を澄ます「かむながらの笛(即興演奏)」では木の実の笛や磐笛等も奏でる。形(空間)に息を吹き込むことがライフワーク。東宝映画「陰陽師Ⅱ」に龍笛演奏で参加。日本伝統文化振興財団、秋庭歌一具/武満徹ほかCD多数参加。一般社団法人雅楽協会運営会員。 独習用DVD「雅楽 楽筝ことはじめ」、等様々な演奏会企画・制作も手がける。
https://www.kofusha.jp/